企業が従業員のマイナンバーを取り扱う場面は、労働・社会保険の手続きと税手続き(源泉所得税等)に限定されています。
企業は、これらの手続きに必要な場合を除き、マイナンバーを含む個人情報を収集し、保管したりすることはできません。
単なる保管の委託では、漏えいリスクは低減されません。
クラウドサービスに従業員のマイナンバー保管を委託しても、自社内での手続き(書面に記載・印字、行政官庁へ提出のための社外持ち出し)の過程で漏えいするリスクは残るため、安全管理措置や従業者教育の負担は軽減されません。
ミライエでは、原則として、マイナンバー管理システムと連携した社会保険事務システムから
直接電子申請で手続きデータを送信するため、
手続き過程での漏えいリスクを低減します。
保管を委託する場合、委託先の監督義務(選定・評価・監督)が生じます。
「委託先がプライバシーマークを取得していること」を自社の基準とすることで、自社の監督義務を軽減することができます。
ミライエは、プライバシーマークが付与された事業者です。
ミライエは、個人情報保護委員会のガイドラインに沿って取り扱います。
個人情報保護に関する取り組み
マイナンバー保護に関する取り組み
従業員のマイナンバー保管をミライエに委託するメリット
- 自社の規程整備、安全管理措置、漏えいリスク対策等の負担を軽減できます。
- 自社のシステム導入、システム変更、システム維持の費用が削減できます。
- ミライエは、マイナンバー管理システムから直接に労働・社会保険の電子データを作成、社会保険労務士が責任をもって電子申請を行います。自社担当者の書類作成過程における漏えいリスクを低減できます。
※電子申請は、申請書類・申請先が対応している場合に行います。
- ミライエは、全国社会保険労務士会連合会より個人情報保護事務所の認証(SRPU認証制度)を受けています。
- ミライエは、個人情報保護について、第三者機関の審査を受け、プライバシーマークを取得しています。
- ミライエは、万が一に備え、個人情報・法人情報の漏えい保険(賠償保険)に加入しています。